早朝に目覚めた日には

I'll charge my energy at the morning ritual.

【朝活×瞑想】いくつになっても幸せを感じる心を育てたい

※本ページはプロモーションが含まれています※

 

私は毎朝15分の瞑想(マインドフルネス)を日課にしているのですが、これが自分自身をとても良い方向に変えてくれた!と本気で思っています。早起きの習慣で時間に余裕ができ、瞑想を始めたことで、

 

今この瞬間に感謝する気持ち

 

が芽生え、結果としてお金からも自由になりました。お金からの自由、と書くと誤解してしまう人もいらっしゃるかもしれませんが、これは朝活×瞑想を始めたことで「お金がジャンジャン入ってきた!」ということではなく、物質社会、消費社会の本質に気づいたため「お金の不安から解放された!」ということです。

 

水辺でこちらに背を向けて手はチンムドラーの形をとり瞑想する女性の後ろ姿を写した画像

 

 

幸せと報酬感受性について

報酬感受性(Reward Sensitivity)という言葉を聞いたことはありますか?私は初めて聞きました笑。専門家ではないので知らなくて当然よね~と開き直りつつ、素人なりに幸せと報酬感受性についての記事をまとめてみます。

 

まず、報酬感受性とは、報酬や利益に対する敏感さや反応の強さを指し、心理学や神経科学の分野でよく使われる概念になります。人が報酬を得る可能性がある状況で、どれくらい積極的に行動するか、あるいはどれくらい喜びを感じるかを表すものです。


報酬感受性の高い人
  • 成功や褒められること、金銭的利益などに強く反応する
  • それを得るために積極的に行動する傾向がある
報酬感受性の低い人
  • 報酬に対する関心が低い
  • 報酬があっても行動にあまり影響を受けない

 

私が思うに、人間社会というのは「報酬感受性が高いから幸せ」「低いから不幸せ」という単純な構図ではないですよね。なぜなら、成功者やお大金持ちでも不幸な人はたくさんいるし、ホームレスでも幸せを感じている人がいるからです。

 

成功者やお金持ちが不幸を感じる理由

10代20代など若くしてお金持ちになった人はもちろん、苦労して成功した人でも、人生や社会の変化、あるいは栄える者と衰える者の交代など、世の無常を表す言葉「栄枯盛衰(物事には盛んな時期「栄」と衰える時期「枯」があり、それが繰り返される)」の無常観に気づいていないのかもしれません。

 

 

目標を達成した後の虚無感

目標に向かって努力している間は充実感を感じるもの。しかし、達成した瞬間に、次は何を目指せばいいのか…と迷ってしまうことがあります。幸せを感じるプロセスが結果に依存している場合、この虚無感が起きやすい、とされています。

 

比較されることへの不満

ビジネスは競争世界なので、その世界から抜け出さない限り、他人との比較を続けることになります。いくら成功していても、まだ足りないと感じてしまう…社会的地位が高いほど、比較対象がさらに上を向きがちになり不幸のスパイラルに絡めとられてしまいます。

 

精神的なつながりの薄さ

仕事の忙しさやプレッシャーにより、人間関係が希薄になり、孤独感に苛まれることがあります。とくに数字ばかりを追いかけて人を大切にしないと、幸せの重要な要素である愛やつながりが不足します。

 

ホームレスでも幸せを感じる理由

それでは逆に、ホームレスの方など、厳しい社会環境の中でも、幸せを感じながら生きている人がいるのはなぜでしょうか?

 

期待値の低さ

誰にも期待していなければ、誰からも期待されていない…こう書くと少し寂しく感じますが、期待されるって意外と大きな心の負担になるのです。たとえば、私はひとりっ子だったので親の期待がすごくて、その期待にこたえられないと罪悪感が生まれ、まるで泥の渦の中にいるようでした。だから私は

 

誰にも期待しないし、期待されたくない

 

のです。ありがたいことに私には住む家がありますが、大きな期待を持たないことで小さな出来事にも感謝や喜びを感じられますし、今この瞬間を大切にする生き方が幸せを感じやすい心を育むと思うのです。

 

つながりや支え合い

路上でのコミュニティや支援者との関わりが精神的な支えになります。孤独を感じず、感謝の気持ちを持つことで充足感が得られ、物質的な豊かさに依存しない幸福観が生まれます。また、幸せを物質的な所有ではなく、自由や自然といった非物質的ものに価値に見出している場合もあります。

 

 

幸せを感じる心の育て方

私が実践している具体的な例をご紹介します。バカバカしいと感じるかもしれませんが、こういうことを鼻であしらってはダメで、自分にもできそうだな!と思うことを気軽に取り入れる心の柔軟性が大切だと思います。

 

とにかく自分を喜ばせる!

自分が楽しいと思うこと、好きなこと、達成感を感じられるようなことを毎日続けて、自分を喜ばせます。

  • 好きなお香を焚いて瞑想する
  • 1ページでもいいから本を読み進める
  • 1行でもいいからブログを書く
  • 自宅のドリンクバーを充実させる(スナックも)
  • 計画的に資格取得を英語学習を進める
  • 毎日ゆっくり湯船につかる with 温泉のもと(笑

 

 

喜びの語彙を増やす

はじめに言(ことば)があった、という聖書の有名な一節があります。私自身、言葉が現実を作る、言葉は力を持っている、と強く感じています。日本にも言霊という概念がありますよね。嬉しい、楽しい、素晴らしい、大好き、ステキ…このようなポジティブな感情を表現する語彙を増やすのも心の筋肉を鍛えることができるそうです。

  • はればれと、ウキウキと、にこやかに、華やいだ、みずみずしい
  • 輝くばかりの、ほっこりした、うららかな、嬉々として、ほくほくと

 

 

幸せを感じる力とはいったい?

幸せを感じる力っていったいなんなんでしょうね…。なかなか壮大なテーマのような気もしつつ、でも実は簡単なテーマのような気もしています(どっちじゃい!笑)

 

まあつまり、幸せを感じる力とは外側じゃないんですよね。内側なんです。自分の中(内側)で幸せを感じ取る能力や心のあり方のこと、ではないでしょうかね。誰かが言っていた言葉の引用ですが、

 

幸せを感じる心の筋肉を鍛える

 

これが重要なのだと思います。この力(心の筋肉)がある人は、環境や状況がどうであれ、自分の中で幸せを見出すことができるからです。

 

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おわりに

いかがでしたでしょうか?

 

瞑想(マインドフルネス)を習慣化したことで、これまでの思い込みや価値観にとらわれず幸せを感じながら生きられるようになったことが、私の人生における一番の報酬のような気がします。

 

幸せを感じる力って環境や物質的な豊かさじゃないんですよね。幸せは心のあり方や視点によって左右されるものなのです。この記事を通じて、成功や豊かさにとらわれずに幸せを見出す方法を考える一助となれば幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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