月森ヒカリの朝活ブログ:早起きの魔法

I'll charge my energy at the morning ritual.

朝活で叶える理想の自分!自己成長のためのモーニングリチュアルとは?

皆さん、こんにちは。朝活コンサルタントの月森ヒカリです。

 

私が「朝活」を始めたのは、ただ早起きして1日を有効に過ごしたい、そんなシンプルな気持ちからでした。しかし、その小さな習慣が、次第に私の生活に大きな変化をもたらしてくれることを、当時の私はまったく想像していませんでした。


静かな朝の時間、自分と向き合い、心を整え頭をクリアにすることで、次第に心の余裕が生まれ、自分が本当に大切にしたいものが少しずつ見えてくるようになりました。焦りや不安から解放され、毎日を心地よく過ごす力を手に入れたのです。

 

 

先日、友人のお宅に遊びに行ったとき、高校生のお嬢さんから、「ねえねえヒカリちゃん、朝のお弁当作りは朝活とはいわないの?」という質問をいただきました。

 

カワ(・∀・)イイ!!

今どきの子って、素直で本当にカワイイと思う。ありがとう、とっても良い質問。

 

朝のお弁当作りですが、そこに意義や目的があれば立派な朝活だと思います。例えば、美容と健康のために500カロリー以下のお弁当を作る、美味しいベジタリアン弁当を研究する、栄養バランスと見栄えを両立した映える弁当を考える…などなど。昨日の残り物を弁当箱に詰めるだけでは朝活とはいえないけど、ちゃんと考えたものなら、朝のお弁当作りだって自己成長や社会貢献活動につながることもあるのです。

 

ということで今回は、朝活という言葉の意味や本質、歴史や変化について、じっくりと深堀していきたいと思います。

 

 

 

朝活=モーニングリチュアル(朝の儀式)です

朝活とは文字通り朝の活動のこと。日本ではとくに、仕事や学校が始まる前の時間を使って、勉強や運動、趣味、坐禅やマインドフルネス瞑想などを行うことが一般的です。

朝活という言葉が使われるようになった背景には、忙しい現代社会で時間を有効に活用し、自分のために使える時間を増やす、という考えが根付いています。

 

朝活の歴史

朝活という言葉は新語というか、昭和にはなかった言葉ですが、朝活の概念自体は新しいものでもなんでもなく、これまで歴史的にも多くの偉人や成功者が「早起きは三文の徳」ということわざを実践し、朝の時間を有効に活用してきました。

 

例えば、ベンジャミン・フランクリンアメリカ合衆国建国の父)は、早寝早起きが人を健康で、富裕で、賢明にする、という言葉を残しています。

 

もう一人、レオナルド・ダ・ヴィンチ(芸術家、建築家、科学者)は、快い眠りを求めたければ、変えるべきは一日の過ごし方だ、と言っています。

 

歴史的に偉大なこの二人は、朝早くから活動を開始し、創造的な作業や自己研鑽に時間を費やしていたことが知られています。

 

日本で朝活という言葉が広まったのは、とくに2000年後半から2010年代にかけてでしょうか。2008年に出版された「朝4時起きで、すべてがうまく回りだす!」(著者:池田貴将)などの書籍の影響や、ビジネスパーソンの間で早朝の勉強会やランニングが流行し、朝活という言葉がメディアやSNSで広まりました。それ以降、朝活関連の書籍が爆増し、朝活は単なる早起き=健康という意味合いを超えて、自己投資や時間管理の手段として定着していきました。

 

朝活本ではありませんが、池田貴将氏のオススメ書籍はこちら↓ 時間の大切さがわかります。

 

朝活の意味と本質

朝活の真髄は、朝の静かな時間に集中して自己成長を促すことにあります。私自身、数えきれないほどのメリットを感じていますが、朝活の魅力として、大きくまとめると以下の3点になります。


1.集中力の向上

朝の時間は外部からの邪魔が少なく、心もリセットされているため集中力が高まりやすい。

 

2.健康的な習慣の促進

運動やストレッチ、ヨガ、瞑想などを朝のルーティンに取り入れることで、一日の始まりを健康的にスタートできる。

 

3.ポジティブなマインドセット

朝の時間を自分のために使うことで、前向きな気持ちで一日を迎えられる。

 

また、朝活は仕事の効率を上げるだけでなく、趣味や勉強に取り組む時間を確保するためにも役立ちます。とくに現代では、テクノロジーやデジタルツールを活用した「デジタル朝活」も一般的になりましたよね。語学学習や資格取得のためのオンライン教材の活用も広がっていますし、勉強系だけでなく、ヨガやストレッチなどの運動系もデジタルの活用が増えました。

 

最近では海外からライブでヨガのレッスンを配信してくれる人も出てきました。現地時間では午後とかでも、日本時間では早朝となり、私にとっては嬉しい限りです。朝から世界中とリアルでつながることができるのは、本当にテクノロジーの恩恵です。いい時代や、ホンマに。

 

朝活の発展と変化

朝活という言葉が広まるとともに、個人のライフスタイルに合わせた多様な形態の朝活が登場しました。例えば、早朝のカフェで勉強や読書をする「カフェ朝活」や、公園でジョギングやストレッチを行う「フィットネス朝活」、さらにオンラインコミュニティを通じて世界中の人とつながりながら行う「オンライン朝活」などがあります。どれも、とても楽しそうです。

 

おわりに

朝活は単なる個人の活動にとどまらず、ビジネスチャンスとしても注目されています。朝活に特化したカフェやイベント、ワークショップが開催され、企業が従業員のワークライフバランスを促進するために朝活を推奨する動きも見られます。

朝活は忙しい現代社会において、自分の時間を効率的に使い、自己成長を追求するための重要な手段として、世界中の多くの人に支持されています。あなたも是非チャレンジしてみませんか?

 

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いかがでしたでしょうか?

たかが朝活、されど朝活。朝の時間を有効に使って人生を楽しんでいけたら素晴らしいですね。きっと思いがけない変化を実感できると思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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