早朝に目覚めた日には

I'll charge my energy at the morning ritual.

【朝活定義】ぶっちゃけ毎朝何時に起きるのが正解なのか?

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「朝活研究家やってます!」とか「朝の時間を有効活用して自己成長を促す啓蒙活動をしています!」みたいなことをいうと、わりと多くの人に「朝活?それって結局、毎朝何時に起きるのが正解なわけ?」などとよく質問されたりします。

 

いや…そこは別に問題じゃないのよ…?

 

以前の私もそうだったのですが、今の世の中って毎日毎日やることが多すぎて頭がパンクしそうになりますよね。仕事は忙しい、連日の残業、たまの休みは昼過ぎまで爆睡…こんな生活を続けていたら人間おかしくなりますよ。だから朝活が必要ってだけで。

 

さえぎるもののない青い大空に朝日とともに浮かぶ白い雲が連なっている美しい風景と光の画像

 

若人よ、心配するな、老いれば必然的に早起きになる!

がんばらなくても早朝に目が覚めるようになる!!

今、普段よりちょっとだけ早起きすれば「大丈夫な人生」になる!!!

 

 

少し早く起きる、ただそれだけ

毎日は無理でも、休みの日だけでも、ちょっとだけ早起きして自分の時間を作る。ほんの少しの努力が、のちのち驚くほどの良い変化を自分にもたらします。本当です。別にお金がかかるわけじゃないので、だまされたと思ってやってみてほしい。そもそも、9時5時で働くサラリーマンと夜勤のある看護師さんじゃ生活リズムが違うんだから、起床時間にこだわる必要はないと思います。

 

 

この世界は朝型でまわっている

ちなみに、世界的に見ると朝型の人口のほうが多いとされていて、全体の約40~50%の人々が朝型、約30~40%が中間型(どちらかに大きく偏らないタイプ)、そして約10~20%が夜型に分類されるとされています。

 

私の体感として、年を取ればとるほど早起きが苦じゃなくなるっていうのは本当で、今の社会が朝型で形成されているのは「年取った大人」が考えたからですよね。学生時代は朝がめちゃくちゃ苦手だったくせに、今は朝活サイコー!とか言っちゃってる自分に驚いている次第です。つまりババアになったってことよね。。。

 

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なぜ社会は朝型で回るようになったのか?

社会が朝型で回るようになった理由は、そのルールを老人が作ったからだ!そうに違いない!という私の暴言は置いといて、背景には歴史的・文化的、そして実用的な深い理由があるようです。決して年寄りのわがままではなさそう。

 

 
1.農業の発展・影響

歴史的に、多くの社会は農業が中心だったため日照時間が非常に重要でした。日の出と共に作業を始め、日の入りと共に休む生活が自然と定着していき、このリズムは農業に従事していない人々にも浸透。社会全体の活動が日の出に合わせて行われるようになりました。そりゃそうだ、農業=自分たちの食べ物(命)だもん。

 

2.エネルギーと照明の関係

むかしは電力も照明も限られていたため、日中の光を最大限に利用する必要がありました。電気が普及する以前の社会では夜間の活動は非効率だったのです。このため、日中に活動を集中させることが社会全体にとって合理的でした。

 

3.産業革命と労働時間

産業革命が進んだ時代、工場などでは一定のシフトで働く必要があり、早朝からの仕事開始が一般的になりました。多くの企業や工場では朝に稼働し、日中に生産活動を行い夜に休息を取る、という労働スタイルが普及しました。このリズムが確立され、都市化と共に広まることで、現代のビジネス社会でも合理的な形として受け継がれました。

 

4. 教育システムと育成

学校や教育制度も朝からの始業が基本となり、子どもたちが早起きして通学するのが一般的です。この習慣が成長と共に続き、仕事や日常生活においても朝から始めることが当たり前になっています。教育システム自体が朝型の生活リズムを前提にしているため、これに合わせる形で多くの人が朝型のリズムを身に付けるのです。

 

5.健康と生産性の視点から

多くの研究が、朝の活動が集中力を高め、生産性に寄与することを示しています。これに基づき、企業も早朝からの業務を推奨するようになりました。また、朝に活動することで規則正しい生活習慣が得られ、健康的であるという意識も社会全体に浸透しています。

 

6.安全面の配慮

日中の明るい時間に活動するほうが安全であるという考え方もあります。特に交通や犯罪などのリスクを考えると、日が明るいうちに通勤や通学をすることが推奨されます。これもまた、朝型の社会が形成される一因になっています。

 

…なるほど。たしかに。自分でまとめながら、すごーく勉強になりました。

 

おわりに

年齢とともに夜型から朝型に変わる理由には科学的根拠があり、体内の生理的変化や生活のリズムの変化が影響している、、、ということは、小中高校生が朝学校に行けないというのは生物学的に仕方ないんじゃないか、ということにまで考えが及びます。

 

ってことは、今後の教育はネットが主流になることは間違いなさそうです。

 

この記事を書いていて思ったのは、朝活って文字通り朝早起きして活動するのは40代以降でいいのかも、ということ。それ以前は、その人のナチュラルな生活リズムに合わせた中で「ちょっと早起きする」ことが大切なんじゃないかな、と結論づけて、力業でこの記事をまとめたいと思います笑。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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